転職する勇気もないから、とりあえず日記書く。

「書く仕事」って憧れる。30代、男。転職過去1回。

2019年8月3日 新婚旅行でカンクン、ラスベガスを満喫!

新婚旅行でカンクン&ラスベガス旅行へ

3年以上更新してませんでしたが、さらりと再開します。

見出しの通り、新婚旅行でメキシコのカンクンとアメリカのラスベガスへ行ってきました。時期は8月。お盆と少しずらしましたが、旅行者が最も多いときだと思いますので、思い出つらつら書きつつ、皆様のお役に立つ情報があればと思い書き溜めます!半年も前の話だからうろ覚えのところもあるかも・・・。

全部で10日間。簡略したスケジュールはこんな感じ。

1日目:日本からカンクンへ移動

2日目:チチェン・イッツァ遺跡、セノーテイキル、ピンクレイク

3日目:イスラムへーレス ←※問題発生によりじつは行ってません…

4日目:カンクン市街探索&メキシコシティへ移動

5日目:メキシコシティからラスベガスへ

6日目:レンタカーでグランドキャニオン方面へ

7日目:レンタカーでラスベガスに戻る

8日目:ラスベガスからメキシコシティへ

9日目:日帰りでグアナファトへ

10日目:さらばメキシコ

色々あったので、順番に書いていきますね!

 

2019年8月3日(土)成田空港からメキシコシティへ!

飛行機時刻は下記の通りです。

8月3日(土) 16:35 成田 出発(ANA)

↓ 8月3日(土) 15:20 メキシコシティ 到着

↓ 8月3日(土) 17:45 メキシコシティ 出発(Inteljet)

8月3日(土) 19:50 カンクン 到着

 

成田空港を出発してからメキシコシティに到着するまで大体14時間。ANAの国際便の中では一番長い航路だとか。そのままメキシコのLCCであるInteljetに乗り換えてすぐカンクンへ向かいました。もうこの日は移動だらけです。飛行機の時間が私は大好きなので14時間フライトと聞いても「まじで?!フライト時間長いとかめっちゃ得じゃん!」なんて思ってましたが、苦手な人は苦痛かも・・・。とはいえ、やはりANAは機内サービスも含め、最高なおもてなしなので、私的には新婚旅行にすごくお勧めしたいです!

 

ホテルはロイヤルトンスイーツカンクン

www.youtube.com

カンクン旅行を調べてこのサイトに飛んだ人には「ロイヤルトンスイーツ?なんぞそれ?」な方も多いと思います。我々もまさに同じで、「カンクン 新婚旅行」とかで検索しようものなら基本的にはルブランやハイアットジラーラやリッツカールトンやらが多い。実は3泊目はハイアットジラーラにも私たち泊ったんですが・・・

ロイヤルトンスイーツカンクンの方が良かった!!

ってのが私たち夫婦の見解です。

 

もちろん、ジラーラも良かったですよ!リゾート感や高級ホテル感はあります。ただ、次のポイントがちょっと私たちには合わなかったかな・・・と。

 

  1. 高い
  2. 日本人が多い(特に新婚カップル)
  3. ごはんは普通

 

メキシコに行く日本人ってそんなに多くないので、情報があまり多くないと思います。そうすると結局レビューブログとかでお勧めしているランキング上位に落ち着いちゃうんですよね。当たり前ですけど、名だたるホテルが多いですから勿論高い・・・。しかも新婚旅行とあらば財布のひもも若干緩みがちになってしまうので、高くてもいいやと思っちゃいますよね。自分たちで選んだ結果「うわ・・・失敗した・・・」なんてこともあるかもですが、是非そこらへんはホテル予約サイト等を駆使して、自分たちだけの最高のホテルを見つけるのも面白いと思いますよ!

www.agoda.com

オールインクルーシブホテルです!

つまりは滞在中の飲食費はすべてホテル代の中に入ってるんですよ!カンクンでは当たり前的にオールインクルーシブがありますが、やはり実際に泊まると素晴らしすぎてビビります。ホテルのレストラン(しかも数店舗)も感覚的に無料。挙句の果てには部屋のルームサービスまでも無料。バーに入ってゆったりしながら飲むピニャコラーダまでも無料!これを味わうためだけにカンクンに行ってもいいんじゃないかってくらい新婚旅行にカンクンおすすめです。恐るべし、オールインクルーシブ。

 

ロイヤルトンスイーツは価格もリーズナブルなのにレビュー評価も高いですよね!私たちも実際に泊まりに行くまで「レビュー評価自体は自作自演じゃないの?」なんて怪しがっていたのですが、まったくそんなことありません!懸念していた「ゆーてレストランはやっぱジラーラとかの方が上なんでしょ」と思ってましたが、これまた全くそんなことありません!ステーキレストランのお肉も赤身肉ががっつり肉食人間たちを満足させ、アメリカンな雰囲気のお店のハンバーガーまでもが「日本で食べたら2,000円はとられそう!」レベル。

何よりも私たち夫婦にとってうれしかったのが、日本人が全くいないこと!いや、アジアの人がほとんどいない!

これ、結構重要だと思うんですよ。しかも新婚旅行ならなおさら。やはり日本人が多くいるとちょっとした手つなぎやら腕組やらに恥ずかしさを覚えます。ところがどっこいここはメキシコ。さらには宿泊者の大半はリゾート気分の欧米人や陽気なラテンの方々。そこらじゅうでチュッチュしてますよ。あとは、ホテル側のイベントへも全力参加してお酒片手に楽しそうにしている雰囲気がジラーラとは全く違いました。もちろん、厳かな雰囲気も良いとは思いますが、せっかくカンクンまで来たのであればこの雰囲気はぜひ味わっていただきたいものです!

※ちなみにロイヤルトンスイーツは一泊だとなぜか二人で10万円以上しますが、二泊以上であれば二人で一泊3万円以下です!検索時お気をつけください!

 

夜ご飯はホテル内のスポーツバーでハンバーガー

初日にホテルにチェックインしたのが、23時になってしまったのでほとんどのレストランが閉店でしたらスポーツバーだけは開いていたのでハンバーガーを食べました。なんとなく「海外に来たぜ!」感が紅潮する初日のディナーにはもってこいだったと思います。後ろではナニ人かわかりませんが金髪の兄ちゃんたちがビリヤードで楽しんでたのもまた雰囲気感アゲアゲでしたね!(アゲアゲってもはや死語?)

 

二日目は朝5時から出発してチチェン・イッツァやセノーテ、最後にピンクレイクまで行く予定のため、この日はそのまま就寝です。移動疲れのせいかすぐさま眠れました。

 

2016年11月24日 2日目ワットポーで朝ヨガ!そして電車でアユタヤへ!

前回の記事はこちら→2016年11月23日 1日目成田→バンコク 初めてのスクート航空とニューハーフショー! - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。

2日目についてです。ワットポー編とアユタヤ編とプーケット編の三つに分けて書きたいと思います。

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朝からワットポーでルーシーダットン

突然ですが、”ルーシーダットン”ってご存知でしょうか?

”ルーシー”は「行者」、”ダッ”は「伸ばす」、”トン”は「自分」という意味らしいです。んー言うならば、「行者、伸ばす自分」ですね。•••なんのこっちゃ\(^o^)/

答えは「タイ古式ヨガ」のことです。実はこのタイ古式ヨガをワットポーで教えて貰うことが出来ます!しかも無料!っということで行ってきました!

www.thailandtravel.or.jp

ホテルからワットポーへ

朝6:00に起床。身支度を済ませて7時半には早くもデュシタニホテルをチェックアウトし、すべての荷物を持ってワットポーへ向かいました。

 

「ん?すべての荷物?」

と、思われた方。

 

…鋭いですね!

 

えぇ、すべての荷物です。スーツケース・バックパック両方を持ってワットポーへ向かいました。というのも、この後の予定が「ホテル→ワットポー→アユタヤ→空港→プーケット」という強行スケジュールだった為、一度ホテルに戻るなどと流暢なことは言ってられず、アユタヤまでスーツケースとバックパックとを持って移動しました。そこらへんについても、後々記載しますね。

最初に言いますと、この日はこんなスケジュール。うーん!ヘビー!

 

すべての荷物を持っていましたので、Silom駅からタクシーでワットポーへ向かいました。道の混み具合を意識しまくって、7時ちょい過ぎにはタクシーに乗りましたが、朝早いこともあったのかそこまで渋滞には捕まらず…20分くらいで着きました。

 

ワットポーで朝ヨガ「ルーシーダットン」!

朝ヨガはAM8:00集合です。私の場合は早く着きすぎて他に生徒希望らしき人がいなかったのですが、集合時間場所で待ち遠しそうにしていると先生らしき人から「ヨガ参加希望かい?ちょっと待っててね」的に声を掛けてくれました。

 

そして、8:05からルーシーダットン始まり。先生は勿論タイ人の方ですが、言語は使わないので、先生と同じ動きをすればOKです。「ヌーン、ソーン、サァーン(1,2,3)」と先生が数を数えてくれてますので、その間はヨガポーズをキープです。普段日本でヨガなんて全くしてませんが、太陽の下でやるルーシーダットンの何たる清々しいことか。かなりおススメです!この時は生徒全員で4人でした。そこまで混みませんし、一生の思い出と話題になると思いますよ。ちなみに汗は滝のように出ますのでタオルおよび着替えがあるとベストです。

 

ルーシーダットン後はワットポー散策

ルーシーダットンは8:30頃に終わります。終わると冷たいお茶をいただけます。•••冷たくて生き返る―!

次の予定は電車移動でアユタヤですが、時間もありますし30分ほどワットポー内を散策しました。ちなみにワットポーはタイ古式マッサージの聖地でもあり、「ワットポー散策は別にいいや」という方は是非、ワットポー内マッサージを受けてみて下さい。

 

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こちら、横になっている有名なお釈迦像もいます。歴史をそんなに知らなくとも、ワットポー内の独特なデザインが愉しめます。

 

ワットポーからバンコク駅(ファランポーン駅)へ

↓アユタヤ行き電車のホーム。ハリポタみたいでした。

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9:00頃にワットポーからタクシー移動でバンコク駅(ファランポーン駅)へ。およそ10分くらいでした。ちなみにバンコク駅とファランポーン駅は同じ駅です。ややこしいですが日本にもそういう駅ありますよね。淡路町と小川町とか、馬喰横山と馬喰町とか。(←なぜか全部都営新宿線

 

タクシーの運転手さんへは「ファランポーン駅。そこからアユタヤに電車で行く。」と伝えれば、チケット売り場近くで降ろしてもらえると思います。余談ですが、駅を降りるとツアー会社っぽい人から声を掛けられると思います。親切そうに「どこ行くの?アユタヤなら〇〇時の電車があるよ。」等教えてくれますが、その後には「アユタヤに着いたらトゥクトゥクチャーターしたら便利だよ。2,000Bでいいよ!ツアーより安い」みたいなことを言ってきます。恐らく電車でアユタヤに行くという方々には無縁の話だと思いますので、こちらについてはキッパリ断るか、しつこいようであれば無視して電車チケットを購入しましょう。

 

電車は1等車、2等車、3等車があり、更には特急電車、快速電車、普通電車等によって1等がなかったりあったりします。私が載った10:05分の電車では1等はなかったので、2等席を買いました。2等席価格で一人200Bくらいでした。ちなみに3等席だと40Bとかなので、バンコクから70km先にあるアユタヤに最安150円とかで行けちゃうんですよ。

バンコク駅で朝ごはん

電車チケット購入後に30分程時間ありましたので、この日初めてのご飯です。駅外にある地元っぽい名も分からないお店で食べました。メニューは「ポークヌードル/ビーフヌードル」のほぼ2択(他にも2つくらいあった気が…)。

そして出てきたのが此方!ドーン!

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よ、容器が汚い!日本では考えられませんね。そこはタイならではのご愛嬌っということで。味については少し薄味の魚介系。“ヌードル”という表記しかなかったので、真相定かではありませんが、「クイッティアオルア」というタイラーメンだと思います。勿論、美味!但し、先ほどのように決して店内も容器も綺麗ではありませんので、気になる方はコンビニでパンとかも売ってますので、そちらに。

個人的には是非試してもらいたいです!

↓なぜか駅のホームに散髪屋さんが•••。

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その後は10:05分…から、遅れること15分後に電車に乗り、約1時間半の電車の旅をしてアユタヤに着きました。

↓私が乗ったのはこちらの2等席。ソファ席&エアコン付きでした。そして、席は指定です。

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アユタヤに着いたらまずは荷物預け

私がアユタヤに着く前に一番懸念していたことです。

アユタヤでは主に遺跡巡りとなる為、スーツケースやらバックパックを持って観光はほぼ無理です。なので、旅行前から「アユタヤに果たして荷物預けるところあるのかな?」と気にしてました。「アユタヤ 荷物 預ける ロッカー」とか調べても、情報あまりなかったので…。

結論を言いますと2016年11月25日時点でアユタヤ駅ホームに荷物を預けるところがありました!降りたら主に欧米人の人だかりがあると思いますのですぐ見つかると思います。

↓写真の人だかりではないのでご注意。荷物預けは写真右側にあるドアの中です。

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価格はスーツケース一つにつき20B。

最初に言いますが、必ずしも“安全”ではなさそうです。荷物預け受付に人は常におりますが、写真の場所に荷物をどさっと自らの置くスタイルになります。つまり“荷物を預ける人”は誰でもこの部屋に入れます。なので、パスポート・カード・金銭類は絶対に残したままにしないでください。(てか旅行中はパスポートだけは絶対に肌身離さずに。)また、預ける際にカバン施錠は忘れないでくださいね。(正直私は施錠してませんでしたが、大丈夫でした。)

↓実際の荷物預け場所です。完全に安全ではないので心して預けましょう。

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さて、いよいよここからアユタヤ観光についてです。取り合えずワットポー編はここまで!

2016年11月 プミポン国王亡き後、タイ旅行は安全か?気になる現状は?

タイ旅行記についてはこちらから→2016年11月23日 1日目成田→バンコク 初めてのスクート航空とニューハーフショー! - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。

 

ここではタイ旅行記ではなく、観光客として訪れてみて感じた現在のバンコクプーケットの様子について、書きたいと思います。これからご旅行される方は是非、ご一読ください。おそらく、「タイ 現在 様子」とかお調べになる方は多いと思いますので。

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国王逝去から1ヶ月。

2016年10月13日、当時国王であったプミポン国王が逝去されました。勿論、これは世界中のニュースになったことと思われますし、プミポン国王がどういう人だったかは調べれば詳しく出てきます。•••ので、そこは少し割愛。

matome.naver.jp

ここでは気になる現在の状況(と言っても、ご逝去後1ヶ月ちょっと。2016年11月27日時点)と、観光前に何を準備したらいいのかをほぼほぼ私見で記載したいと思います。

観光客も服装は黒か白?

有名な話ですが、プミポン国王がご逝去され、タイは喪期間に入りました。タイ政府観光局より、下記のような案内が出ています。詳細はHPをご確認ください。

  • 多くのタイ国民は弔意を表すため、黒または白の衣服を着用しています。これは強制ではありませんが、可能であれば外出時には暗めの色の礼節をもった衣服をお召しになる事をお勧めします。
  • 観光アトラクションは平常通りですが、国葬の執り行われるワット・プラケーオ(エメラルド寺院)及び王宮は入場観光ができません。
  • 政府はバーやナイトクラブなどの娯楽施設に対し営業の自制について協力を求めています。なお、営業についての決定は各店舗に委ねられています。

Youtubeでも観光客向けにこのような動画が上がっています。


国王の死を悼むタイ 観光客が気を付けるべきこと

なるほど、動画を見る限りでもご逝去後は、街中が黒服を着用されてますね。プミポン国王の国民からの人気・信頼等が伺えます。

気になる、11月27日時点について、下記となります。

 

現在、服装は黒服・白服でなくとも問題はなさそう。

最初に言いますと、国王逝去後1ヶ月以上たった現在の街中を見る限り、「絶対に黒or白服を着用」というわけではないっぽいです。それはバンコクでもプーケットでも感じました。勿論、現地タイ人の方々の多くは黒服を着用されております。ただ、先ほどのYoutube動画にあったように、観光客はそこまで意識して黒服・白服を着用しなくても問題はないと思います。

そもそもタイは観光収入国家。政府としても喪期間と言いつつ、観光減退にならないように適度な娯楽場は運営を促しているのではないでしょうか?

 

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上の写真は11月26日チャトチャック@バンコクでの1枚。観光客が大勢いるのは勿論のこと地元の人も多いですが、そこまで白黒しておりませんね。

 

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こちらは11月24日アユタヤ駅での1枚をパシャり。バンコクに訪れたら絶対に行くべきアユタヤ遺跡ですが、ここでも気にする必要はなさそうです。

 

11月25日プーケットも同じでした。ちなみに、写真こそ撮っていませんが、水着についても白黒の統一はありませんでした。むしろ外国人の方々は派手派手しい水着を着ている方が大半でした。

 

勿論振る舞いには気をつけて

街中を歩いているとあらゆる場所でプミポン国王を悼む祭壇が顔写真・全身写真付きで飾られています。こちらについては、むやみやたらに写真を撮らない方がいいです。上述では、服装に関してそこまで深く気にしないで大丈夫ということを書きましたが、それでも喪期間は喪期間。親戚のお葬式をパシャパシャと知らない人が撮りまくってたらあまり良い気はしませんよね。今回の場合も同じようなものなので、珍しいかもしれませんが、止めておきましょう。

また、国王および王妃、王位継承者に対する侮辱行為は不敬罪として観光客でも逮捕されますので、十分にご注意を。

 

バーも開いてます。

私が向かったのはScirocco(シロッコ)というスカイバー。後々、旅行記にも記載しますが、世界で一番高い場所にあるスカイバーです。こちらは通常運転しておりました。また、プーケットでは歩きながらビール瓶片手に飲んでいる人も多数。これが良い態度とは思いませんが、一応報告まで。

 

3泊目に止まったルブワホテルでも普通にモヒート、ピニャ・コラーダをオーダー。

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寺院は閉まってるの?

こちらに関して、私自身が今回の旅行でそこまでバンコク市街の寺院を回っておりませんが、少なからず、ワットポーは空いてました!ちなみにルーシーダットンという朝ヨガイベントも開催されてました!他に関しても一部は閉まっていると思いますが、全部ではないと思います。旅行前に事前確認は忘れずにください。

私見のまとめ

タイ旅行をお考えの方向けにまとめますと下記です!2016年12月以降は•••

  1. 観光客はそこまで服装を気にしなくても大丈夫。とはいえ勿論、派手な格好は避けたほうがいいです。
  2. お酒も飲めます!お店もやってます!でも、ほどほどに!
  3. プーケットの海では、みんな水着派手!
  4. 観光地は大体空いてます&やってます。一部、寺院は入れません!
  5. 海外旅行らしく楽しんで下さい!

と、こんな感じでしょうか。「今、タイに行ったら危ないよ」と周りから言われている方も多いかも思いませんが、私としてはそんなことはないと思っております。

 

是非、楽しいご旅行を!

2016年11月23日 1日目成田→バンコク 初めてのスクート航空とニューハーフショー! 

前回の記事はこちらです→2016年11月23日-27日 タイの旅(バンコクとプーケットのハシゴする) - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。

 

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いざ日本脱!

見出しタイトルだけ見ると、完全に反社会勢力的なブログですね。そんなことはないのであしからず・・・ 

 

-東京都内某所-

旅の始まりは5:00起床から始まりました。(超絶眠い・・・)

東京駅6:30の成田空港行バスに乗る為です。電車という選択肢もありましたが、価格的にも断然こちらの方が安い為、東京神奈川埼玉から成田空港へ向かわれる方にはおススメです。

 

東京駅⇒成田空港第二ターミナル行き (900円)

 

成田空港まで案外近いもので、1時間ちょっとで到着しました。

 

いざチェックイン!スクート航空!

今回初めてのスクート航空の利用です。

まずスクート空港はチェックインの際に、カウンター受付に行く必要があります。普段から空港預け荷物を持たない派としては、エアアジアのチェックインマシーンに慣れてしまっている為、実はそれだけでちょっと煩わしい。

 

更に搭乗荷物重量に関して、成田空港のスクート航空はきっちりと荷物を計ります。エアアジアで計られたことはありません。)なんとここで、制限7Kgに対してプラス500gほど荷重しておりました。ゆとり教育の私的には「まぁ、今回は大丈夫ですよ。」と言われることを期待していたのですが・・・

 

お客様500g分減らす必要がございます。 

と淡々と言われてしまいました。

 

 

まぁこちらが悪いので文句は言えず・・・

 

荷物をガサゴソとあさり・・・

 

重そうなコートはバックから取り出し、その場で着て・・・

 

ペットボトルのお茶を飲みほし・・・

 

なんとか7Kg

 

着ている”か“バックにしまっている”かの違いだけなのですが、とりあえず何も捨てずにチェックインが出来ました。もし、時間ぎりぎりで成田空港スクート航空を利用しようと考えている方は事前に荷物の大きさは厳重チェックした方が無難です!

 

あとは出発時間まで成田空港を満喫です。

↓実際に乗った飛行機はこちら。黄色が目を引きますね。 

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スクート航空 機内について

初めてのスクート航空です。期待は最新ボーイング787とのこと。これは機体だけに期待高まりますね! 

 ・・・( #`Д´)くだらんシャレいらんわ!!= ○)゚3゚)・∵.ガッ←わたくし。

正直な感想を言います!

 

・・・んー普通!\(^o^)/

 

と、言ってもこの場合の”普通”とは、私が良く使っている“エアアジア”となります。それと比べて「格段に良い!」というわけでも「ダメだ・・・」という訳でもございません。総括するならば「エアアジアもスクートもLCCの中ではかなり良い!」と思いました!…皆違って皆良い!精神。

 

↓機内をパシャリ。実は写真はこちらのみ。他に”撮らない”くらい普通だったわけですが、勿論、180cm以上ある私が座っても乗り心地的に問題はないくらいの快適さはあります!

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成田⇒バンコクのフライト時間はおよそ7時間機内食も映画鑑賞もない機内では暇つぶしタブレットが必須ですね。

 ちなみに機内食も別途購入制ですが、なんと2千円近くします・・・。なので、そこはケチって途中でカップラーメンを二人でシェアしました。とはいえ、このカップラメーンですら4百円近くします。まぁ、そこらへんはLCCなので文句はございません。美味しいものは飛行機が現地に着いてから存分に食べましょう!

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15時にバンコク着!

そんなこんなで着きました。降り立ってほぼすぐにイミグレーションで入国審査があった為、写真は取れておりませんが、預け荷物のない私的には飛行機が降り立って30分ほどでいつもタクシーに乗れています・・・

  

・・・が!

 

今回は違いました。なんと入国審査で相当な大行列が。

おおよそ一つの行列に対して、40人くらいは並んでいたかと思います。恐らく普段は真夜中着や早朝着が多かった為、今回のような夕方着についてはこのような状況があるんでしょうね。並ぶだけで入国審査に1時間も取られてしまいました・・・。

 

デュシタニホテルへ

時刻は早16時半頃。入国審査も終わり、タクシーで1日目の宿泊先「デュシタニホテル」へ向かいます。(デュシタニって口噛みそう•••)

www.dusit.com

タクシー搭乗口は空港南側出口にあります。ドンムアン空港からデュシタニホテルまではおおよそ30分ほどでした。とはいえ、タクシーの運転手が結構な飛ばし屋だった為、おそらくこの時間帯であればもうちょっと普通は掛かるかもです。価格は空港手数料50B+ハイウェイ代120B+メーター料金200Bの計370Bほど。日本円換算で1,000円ちょっとでした。(1バーツ=3.2円とかです。)

 

地図を見て分かるとおり、デュシタニホテルはSilom(シーロム)駅とSaladaeng(サラディーン)駅が最寄駅という超有名スポットのど真ん中あり、交通の便がかなり良いです。どこへ行くにも電車で行けますバンコクにおいてこれって結構重要です。

 

タクシー安いから、取り敢えずタクシー使えばいいでしょ。」というあなた… 

…甘い!

 

バンコクの一般道は、時間に関わらず常に混んでいます(歩いて10分くらいで行く道が車で30分以上掛かったという話もよくあります。)旅行スケジュールを組むうえでは電車移動が望ましいです。一番時間が確実なのは水上フェリーだとか…。

 

↓真夜中を除いて、普段から一般道はこんな感じです。ちなみにハイウェイは空いてます。

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話は戻ってホテルについて。チェックインも終わり、部屋に辿り着いたのは17時半ころです。

デュシタニホテルのこの日の価格はサービス・税込1部屋10,000円でした。二人なので、一人5,000程で泊まれます。Wikiでもありますが、“老舗の高級ホテル”といった感じ。チェックインの際には、「日本人宿泊者が多いな」という印象。HISJTBツアーの宿泊先になっているのだと思います。家族にもカップルにもおススメです!

唯一の不満については、お風呂でしょうか。水が若干黄色がかっているような・・・気にするほどではありませんよ!

↓THE 高級ホテルな内装です。 

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Silom駅付近で夕飯探し!

6時から移動に次ぐ移動で若干の疲労が有った為、ホテルに着いてから着替えやシャワーを含め1時間ほど小休憩をしました。なので、ホテルを出たのは19時ちょい前。良い時間になりましたので、駅探索も兼ねて夕飯探しをしました。

そして辿り着きましたのが、ここ「YUM SAAP

 

Saladeang駅からシーロム沿いに徒歩30という立地にあります。別に何かのガイドブックに載っていたというわけでもなく、とりあえず時間もないので入った感じですが・・・当たりです!後々知りましたが、セントラルワールド内にも入っているようなタイ料理のチェーン店だったようです。

 

 機内食はカップラーメンだったので、パッタイなどのTHEタイ料理をいただきました。

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いざニューハーフを観にアジアティークへ!

先にこの後の予定を説明しますと…ニューハーフを観ます!

 

これだけだと何とも怪しげですが、有名な『カリプソ』という有名なショーを観に行きます。そのショー開催場所がアジアティーク ザ リバーフロントという商業施設内な訳です。

当日時間ギリギリということもあり、並ばないためにチケットは事前にHISさんで購入しました。一人900B(3,000円ちょい)とタイでは少しお高めですが、まぁ観光客価格ということで。

activities.his-j.com

 

アジアティークの最寄駅はSaphan Taksin(サパーン・タクシン)駅。そこから無料水上フェリーを利用して辿り着けます。

これだけ書くと簡単そうですが、若干、フェリーに乗るまでに迷いましたので、もうちょい細かく書きます。

 

サパーン・タクシン駅についたらとりあえず2番出口を目指してください。いいですか、2番ですよ!2番出口は下り階段になっておりますので、素直に降ります。そうすると川が見えるかもしれません・・・がここでストップ!

 

フェリー乗り場は簡単に見当たるかもしれませんが、こちらのフェリー乗り場はアジアティーク以外の行き先用フェリーもありますので、おそらく初見は迷います。2番出口をまっすぐ行って川(フェリー乗り場)に着きましたら一番左側を目指してください。右側には行かないでくださいね!有料フェリーとかありますから!

すみません•••。写真撮り忘れていたので全部文字です•••。

 

↓実際に乗ったフェリー内です。15分起きに来ます。10分ほどでアジアティークにたどり着きます。

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こちらのフェリーから見えるチャオプラヤー川沿いの夜景もまた醍醐味なので、是非アジアティークに立ち寄ってみてください。ちょっと写真だと伝わりづらいかもです•••。

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アジアティークに着いたら直ぐに20:15開催のカリプソショーを観ました!ショー中でもフラッシュを焚かなければ撮影はOKとなっております。私はなんとなく撮りませんでしたので是非、ご自身の目で見てみてください!言語はわからなくても飽きないショーになってます!勿論、ご家族でも問題なく観れますよ!笑

 

ショーの後はアジアティークでお買い物

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カリプソショーが終わったのは21:30頃です。ここから先はアジアティーク内を散策&買い物をしました。そもそもアジアティークとは2015年に出来た結構新しめの商業施設です。ネットで調べると「タイらしくはない」みたいな書き込みが結構あります。正直、そうかもしれませんが、商業施設としてはなかなかです。

 

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お店の数は1,500店。小さなお店が並んでいる感じです。ちなみにレストランも40店ほどございます。ここで念願の"タイパンツ"を購入!明日、ワットポーやアユタヤで着るのだ!

 

この日の最後はやっぱりマッサージ

往路と同様に帰路に着き、ホテル最寄りのサラディーン駅に着いたのは夜23:00。本来なら疲れているからそのままホテルに戻りたいところですが、タイに来たのですから激安マッサージは外せません!むしろ疲れを取るために行くべきです!

4travel.jp

サラディーン駅には「バイ タイ マッサージ」というマッサージ店がAM1:00まで営業しています。(他のマッサージ店は大体23:00頃に閉まりますのでレアです!)場所もシーロム通り沿いにホテルと駅の間くらいにありまして最強です。このお店は「地球の歩き方」にも掲載されておりますし、腕はかなり上々!是非一度訪れてみてください!

ちなみにこのお店の真骨頂は「トークセン」という木の棒を使ったマッサージ。タイマッサージの長い歴史の中で、師匠から弟子に伝承しているとのことですが、最近ではめっきり伝承者が減ったとのこと。こちらのお店で是非受けてみては如何でしょうか。

 

 

 

マッサージの後は、ホテルに戻って明日への身支度をして直ぐに就寝。明日は「ワットポーで朝ヨガ(ルーシーダットン)」と「電車行くアユタヤ!」と「飛行機でプーケットへ!」というヘビーな三本立てです!

 

2016年11月23日-27日 タイの旅(バンコクとプーケットのハシゴする)

前回までの続きはこちらから→【予定決め:一回目】2016年11月23日ー27日タイ旅行 プーケットチケット入手 - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。

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前回のタイトルが【予定決め:1回目】と書いているにも関わらず、その後、予定を更新せずに本番を迎えてしまいました。てへぺろ

そんなこんなで、実は既にタイ旅行を終えました。そう3日前に。なので、今日からまたそんなタイ旅行での振り返りを書きたいと思います。まずは、タイ旅行の全体について次項から。

 

2016年11月23日(水)ー27日(日)の大まかな動き

23日はAM10:00成田発・27日はAM0:30バンコク発。

なので、実質26日の夜までいました。3泊4日の旅行の大まかな動き方は下記。

3日目に唐突にプーケットが来てますが、ええ、飛行機で飛びました。そこらへんのスケジュール感に関して、なかなか自分でもチャレンジしたと思いますので、似たような予定を立てたい方にはオススメです。

ちなみに地図で言うとこういう立地関係。真ん中がバンコク。ちょい上がアユタヤ。そして一番下がプーケットです。バンコクプーケットって道的に言うと800km以上離れてるんですよ•••。

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そもそもの今回の目的は?

今回は二人旅行だった訳ですが、やりたいことがたくさんあったんです。

  1. タイと言ったらニューハーフ!ショーを観たい!
  2. タイと言ったら通気性のあるタイパンツ!1日目から着たい!
  3. ワットポーでヨガ出来るらしい!やりたい!
  4. アユタヤ行きたい!でもツアー高い!電車だ!
  5. 行きたい!それもとびきり綺麗な海!
  6. 豪華なホテル泊まりたい!
  7. 買い物したい!タイと言ったらマッサージオイルでしょ!
  8. 取り敢えず毎日マッサージ行きたい!安いし!
  9. タイ料理食べまくりたい!グリーンカレーとか!
  10. なんか世界一高い場所にあるバーがあるらしい!

以上、今回行く前にタイ旅に抱いていた欲望の塊たちです。3泊4日でこれらをクリアするのには電車・飛行機・船・トゥクトゥクすべて利用しました。

 

そんなこんなで次回時以降、それぞれの日程でどのように過ごしたかをちゃっちゃか書いていきたいと思います。(・・・また更新途絶えさせたらどうしよう。\(^o^)/)

乞うご期待!

 

2016年5月2日 5日目(後編)シンガポール→マレーシア マレー鉄道で行く寝台列車 

(前編についてはこちら→2016年5月2日 5日目(前編)シンガポール観光 - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。

 

時刻は16:00くらい。そんなこんなで早くも5日目夕方にシンガポールを脱出し、マレーシアに向かうことになりました。

 

今回のゴールデンウィーク旅行の最大の目的は「マレー鉄道に乗ること」です。更には、マレー鉄道にせっかく乗るのだから、「夜行列車にも乗りたい」と思っていたわけであります。

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そもそもですよ。マレーシアからシンガポール行き、あるいは、マレーシアからバンコク行きのブログ記事は結構見るのですが、シンガポールからマレーシアって旅行前はあまりなかったんですよ。なので、「だったら自分達で確かめるか」ってなもんで今回マレー鉄道夜行寝台列車の旅(シンガポールクアラルンプール)を思い立ったのです。

 

ちなみにシンガポールのタクシーの運ちゃんにそのことを伝えたら

「え!マレー鉄道乗るの?!バスの方が絶対いいよ!電車臭いよ!

と謎アドバイスをもらっております・・・。

 

シンガポールからマレーシアまでの国境越え

マレー鉄道に乗る為に、マレーシア最南端にあるジョホールバルという都市に行く必要があるのですが、その前にあるのがイミグレーションです。国をまたぐわけなので、きちんとシンガポールからの出国審査とマレーシアへの入国審査が必要なわけです。ただ、この二つの審査をする建物は離れているので、シンガポールを出国するのに一旦バスを降りて、出国審査が終わったは完全に”なんの国でもないエリア”をバス移動することになります。(と言っても、大きな川に架かっている橋の上を移動するだけです)
 
シンガポールからJBセントラル駅までの全体の流れとしてはこんな感じ。

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  1. ブキス駅近くのバスターミナルで「JB(ジョホールバルセントラル駅」までのチケットを購入。
  2. ウッドランド(シンガポ)という街で一度、バスを降ろされる。そこにある建物でシンガポール出国手続き。
  3. 出国手続きが終わったら、またバスに乗って、JBセントラル駅(マレーシア)へ向かう。
  4. JBセントラル駅に着いたら、マレーシア入国審査。
  5. 入国審査が終わったら徒歩5分くらいでJBセントラル駅に到着。
 
ざっと流れを書くとこんな感じです。ブキス駅からシンガポール出国エリアまではおよそ40分くらい。”3”でまたバスに乗りますが、ここは10分もあれば到着するそうです。 
 

いざ、シンガポールからジョホールバル

我々がまず向かったのはシンガポールのブキス駅とラベンダー駅の間にあるバスターミナル。名前は「クイーンストリートターミナル」。

2個くらい前の記事でも書きましたが、ここでラベンダー駅近くのボスホテルに泊まっていたことが、大いに役立ちました。なにせ、ボスホテルから歩いて10分ほどでいける距離にバスターミナルはあるわけですから。

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荷物を持って、バスターミナルまで近づくと係員らしいおじさんがこちらを見ながら手招き。「ジョホールバルでしょ?このバスだよ、もう出るよー」と言わんばかりの説明を受け、バス料金3.3S$(300円くらい)を支払いすぐにバスへ。(・・・なので急いでいたあまりバスターミナルの写真撮り忘れました。)

ちなみにバスターミナルはいくつかのバス会社が運営したバスがあり、JB行きのバスは数種類あるので、その都度、時間にあったバスに乗るのが良いと思います。ドでかい荷物を持ってたら、自動的に係の人が「JB行きかい?」と聞いてくれるので安心してください。

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ここで、シンガポール赴任者の友達とは別れ、3人でジョホールバルへ向かったわけであります。 

  

まずは 、ウッドランドに到着

大体40分ほどしたところで、ウッドランドの出入国エリアに到着。

↓ちなみに乗ってきたバスはこちら。

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ここでは10分ほどでシンガポールからの出国手続きを終えました。その後は、また同じバス会社のバスを見つけ、JBセントラルへ向かいます。ちなみにここまで一本道なのでまず迷いませんのでご安心を。

備考としては、出国後に乗るバスは必ずしも行きと全く同じバスに乗るわけではありません。ただし、そもそもこちらが購入しているのは「JBセントラル駅」行きのチケットですので、同じ系列のバス会社であれば、チケットを見せれば乗せてもらえます。ちなみにバスはほぼ10分おきくらいにガンガン来ているイメージ

 

JBセントラルに到着

バスに揺られること早10分ほどでJBセントラルに到着です。川を渡る橋の上をバスは走っていただけでした。ほぼほぼ入国エリア付近にバスもおろされますので、安心してください。

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ようやく、JBセントラル駅に到着

無事にマレーシアへの入国審査も終わり、入国エリアから歩いて5分ほどでJBセントラル駅に辿り着きました。この時点で時刻は18:00くらい。本日の寝台列車の出発時刻が22:30だったので、かなり時間がありました。

 

・・・え?なんでそんな早くに向かったの?

 

と思われるかもしれません。ええ、時間読みを間違えました。

 

前回の記事にもお書きしましたが、4月29日〜5月2日はシンガポール・マレーシアともに祝日であったため、「これは出入国審査が大幅に遅れるかな。んー2時間。最悪、3時間はかかるかも」と予想し、かなり早めに向かったわけであります。結果はもちろん、この通り。おそらくですが出国審査10分、入国審査5分とかで済んでます・・・。

 

ただ、言い訳をさせてください。実際、出入国審査エリアは激混みしてたんですよ。ただしそれは、マレーシアからシンガポールに向かう出入国エリアだけでしたが・・・。どういうことかと言いますと、そもそもシンガポールで働いている人の内、結構な人がマレーシアからの出稼ぎだそうです。(賃金数倍違いますからね。)なので、祝日があると、そういったマレー人の方々は休日期間はマレーシアの実家に戻ってゆっくり休み、休日最終日にシンガポールへまた戻る、っていう人が大半だそうです。なので、我々とは逆行した動きだったんですね。(言われてみれば、当たり前だったのですが・・・気づきませんでした\(^o^)/

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とりあえず、早くに着いちまったわけですが、早速本日の夜行列車のチケットを購入しにチケットカウンターへ向かいいました。 ・・・っとここで問題が。

 

寝台車両チケット買えず・・・ 

なんと我々の乗りたかった時刻の「寝台車両」がすでに完売・・・

さらには、元々「折角だから1号プレミアムに乗ろう」と計画をしていたのですが、シンガポールクアラルンプールまでのマレー鉄道に「1号プレミアム寝台」は存在しておりませんでした・・・。寝台があるのは「2等寝台」のみ。

 

それでもマレー鉄道に乗ることを夢見ていた私たちは、同じ時刻の寝台ではなく、座席車両の「1等プレミアム」を購入。実はこっちの席の方が2等寝台車両より高かったので、この時点ではちょっと期待を持ちつつ、あとは出発時間まで待ち続けることに。

↓JBセントラル駅の全体です。でかい!

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JBセントラル駅観光

先に書きますと案外ジョホールバルに早く着いたのも悪くありません。なにせ、ジョホールバルは首都クアラルンプールに続くマレーシアでは2番目に大きな都市。JBセントラル駅近くには二つのショッピングセンターがあり、なかなかに時間潰しが出来ます。

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マレー鉄道に乗車

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時刻は22:00。ついにマレー鉄道が目の前に現れました!

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私たちの乗る「1等プレミアム車両(座席)」はというと・・・こちら!!

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んーなんともコメントのしづらい\(^o^)/

一言で言えば、古いです。二言目にも古いです\(^o^)/(ちょい綺麗?)

 

とはいえ、はやりそこは1等車両。一人一人の間隔も空いており、フラットとまでは行かずとも寝れるくらいには座席も倒れる仕様でした。こりゃあ!楽しみだ!(ちなみに臭いってほど臭くありません!臭いですが!・・・どっちだよ!)

 

他の車両へ観光

22:30と珍しくほぼほぼ定刻ぴったりにマレー鉄道は動き始めました

まずは、景色!・・・暗くてよく分からない。ということで、外の景色は撮ってもなにも写らないので、他の車両へお邪魔しに行きました。

 

まずは2等寝台!(本当は乗りたかった・・・)

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こちらも案外綺麗でした!枕も結構フカフカめ。また、一人当たりに十分なスペースが確保してあるので、ここち良く寝れそうです。ちなみに下段より上段の方が安いですが、その分、多少天井が狭い気がします。乗るなら絶対に下段がオススメです。

 

続いて、2等座席!

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簡単にいうと日本の高速バスくらいの広さが確保されておりました。ちょこっとの距離移動ならありですが、寝台列車でこれから6時間以上かかるかと思うとちょっと窮屈かもです。

 

続いて、3等座席!

先に言いますが、写真はありません。なにせ、結構な人数が乗っておりましたので。ちょろっとマレーシアの貧困差を垣間見た気がします。 

 

深夜食登場

1等プレミアムだったせいか途中でなんと深夜食が配られました。ミネラルウォーターと菓子パンです。決して豪勢なわけではありませんが、こういう心遣い嬉しいですね。

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時刻はまもなく1:00といったところ。正直、それ以上はそこまでやることがなく、そのまま1等座席を最大限に下げ、就寝しましたとさ。

 

KLセントラル駅に到着

時は流れー・・・時刻は朝の6:30ほど。やっとこさ着きましたよKLセントラル駅!なんとマレー鉄道に8時間くらい乗ってたわけであります。

 

マレー鉄道中は途中で何度か起きましたが、なかなかに日本では味わえない非日常感たっぷりでかなり楽しめました!ご家族や恋人と行く人には勧めませんが、友達や一人旅行で”経験第一”で旅をしたい方は是非乗ってみてください!

私もまたもう一度乗りたい!!・・・なんてことはなく、多分もう乗らない気がしますが!\(^o^)/笑

 

経験したことで気づいたマレー鉄道夜行列車の注意点

注意点というか、補足事項ですが、気づいた点をいくらか。 

 

  • JBセントラルーKLセントラル間のマレー鉄道に1等寝台はありません!
  • トイレはかなり汚いのでJBセントラル駅でお手洗いは済ませましょう!
  • コンセントはありません!充電はその前にしっかりと!
  • 夜中2時以降は極寒の寒さです!ここはシベリアか!?
  • 移動手段としてはお勧めしません!それなりの御覚悟を!
  • 寝台車両じゃない場合、枕はありません! 

 

ざっとこんな感じでしょうか。最後にちょいとネガティブなことを書いてしまいましたが、経験や、今後の話のネタにはなりますので、ぜひ、一度はマレー鉄道寝台列車の旅を遂行してみてはいかがでしょうか

 

ということで、今日はここまで。

明日からいよいよ、6日目マレーシア旅行の旅が始まります!

 

※10月1日更新:すみません。6日目の更新いまだに出来てません・・・。

2016年5月2日 5日目(前編)シンガポール観光

前日に関してはこちら。(2016年5月1日 4日目(後編)ボルネオ島からシンガポールへ - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。

 

5日目です。今回の2016年ゴールデンウィーク旅行は4月28日〜5月6日までの為、この日が折り返しの日でした。昨日の夕方にシンガポールに着いたばかりですが、この日の夜にはマレー鉄道の寝台列車に乗ってマレーシアの首都クアラルンプールへ目指すため、シンガポール観光が出来るのは16時くらいまでとなります。

 

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シンガポール半日観光スケジュール

時間も僅かなので、本日のスケジュールは”各自のやりたいこと”を中心に動く事に。

4人で、以上の4つが出てきましたので、これからこれを実行していくわけです。

 

まずは朝食

この日は余裕をもって朝食は9時から。宿泊しているボスホテルからすぐの名前も分からないホーカーズに寄りました。

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ホーカーズと書きましたが、これって本当にホーカーズって言っていいんですかね?ぱっと見、イオンにあるようなフードコートっぽいです。

 

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私が頼んだはこちら。ビーフン?「Aセット」と書かれていたのでなんのこっちゃわかりませんが、麺はビーフンそのもの。朝からガッツリです。しかもお値段4S$(350円くらい)。ありえない安さです。

 

腹ごしらえも済んだところでいよいよ行動開始です。

 

移動は主にタクシー

シンガポールは東南アジアの中でもピカイチで交通網がしっかりしていると思います。なので、電車という案もあるのですが、今回は時間もなく、また、4人ということもありタクシーで。

「え?格安旅行なのにタクシーかよ」なんて言われてしまうかもしれませんが、シンガポールは物価が高い割にタクシーの料金は結構良心的。15分くらいの距離を移動したとしても7,800円くらいなので、4人ならば一人200円くらいです。

 

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しかも写真見てください。運が良ければベンツタクシーなんかも乗れます。料金はちょっと上がりますが、まじで”ちょっと”です。

 

ラッフルズホテル(Raffles Singapore)

赤ピンのところです。

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最初に向かいましたのはここ、ラッフルズホテル。開業は1887年とのこと、100年以上も続いている老舗の超高級ホテルです。もちろん、評価は★★とのこと。歴史的にもデザイン的にもこちらはホテルでありながらも立派なシンガポールの観光名所の一つとなっています。

こちらロビーに入るのも宿泊者のみしか入れず、観光客は入れません。ただ、ラッフルズホテル内のスーベニアショップはどなたでも入れますので、私たちもそこに向かいました。

 

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HISやJTBのオプショナルツアーなどでも行き先の一つとなっているからか、とにかく日本人観光客が多かったです。私はここでラッフルズホテルブランドのマグカップを購入しました。(ただし、旅行中に割れてしまわれましたが・・・

 

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これなんだか分かりますか?・・・なんと純金の自動販売機だそうです。もはやいくらだったのかも分からず・・・。

 

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左の白シャツにデニムのがラッフルズホテルのマスコットキャラです。。。嘘です。

もちろん、右側の子がマスコットキャラ。ラッフルズホテルのドアマンで、本当にこのような格好をしておりました。これまでも政治家や、王族などを案内する役目もしてたとのこと、”門番感”がハンパありません。

 

写真ないのですが、もうマグカップの他にカヤジャムというジャムを買いました。

Amazon CAPTCHA

こちら、アマゾン価格だとなんと200グラムで2,000円もする超高級ジャム。現地で買えば半額以下だったと思います。(・・・値段忘れました。)味は、どことなく和菓子の白あんに似ています。お上品なお味。もちろん美味しいですが、2,000円だして買うかというと・・・?

 

他にもショッピングの他にラッフルズの外観を堪能しつつ次の目的地へ移動しました。

 

昼のマーライオン

赤ピンのところです。
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マーライオンシンガポールに着いて早々に観光しに行きましたが、それは夜の話。「是非とも昼の顔もみたい」ということで、一行は改めてマーライオンの広場へ。

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本当に天気に恵まれました!見てください!なんとなく、夜と違ってマーライオンさんの水の勢いもすごいです!(・・・多分夜と水圧一緒ですけど。

 

そして真向かいに見えますのが、こちら。

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そう、マリーナ・ベイ・サンズ(昼バージョン)。もう一度カジノに行きたいという気持ちをグっと堪え、海風の気持ちいいこの場所で景色を堪能しておりました。時刻は間もなく12:00を過ぎるところ。

 

・・・腹減った!

 

レストラン『ノーサインボード』

赤ピンのところです。(マーライオンから歩けます。)

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シンガポール目的の一つ「チリクラブ」。そちらを堪能するために参りました。ただ、そもそもは今回の旅行でそんなところ行く予定ではなかったんです。だってチリクラブって4人前で大体1万円くらいしますから・・・。ただし、今回は昨日のカジノの勝ち分7,000円がございましたので、思い切って行ったわけであります。

 

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頼んだのはチャーハンとチリクラブと空心菜炒め。十分な量ございます。写真だと伝わりづらいのですが、チリクラブってすんごく大きんです。人の顔が覆えるくらい。どんな味かというと、ものすごく簡単にいえばエビチリのカニver\(^o^)/うん、これが一番しっくりきます。ただし、味はもっと濃厚。ちなみにこのソースをチャーハンにちょいとかけて食べるとこれまた美味\(^o^)/

 

リトルインディアエリア(ムスタファセンター)

青ピンのところです。
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続いて向かったのが、リトルインディアエリアにあるスーパーマーケット・ムスタファセンターです。そもそもが地元民が集まる大型スーパーなので、ラッフルズのようなブランド土産ではなく、現地ちっくなお菓子とかを買うにはもってこいの場所です。

 

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ここ、品揃えはともかくとして、驚くべき広大さ。まず自分がどこにいるのかよくわかりません。笑 現地の人は分かっているのでしょうかね・・・。

 

ドリアンストリート(ゲイランエリア)

続いて、「果物の王様!ドリアン食べよう!」という目的を果たすため、ドリアンストリートに向かいました。ドリアンってそう、あの「臭い果物ナンバー1」のドリアンです。トゲトゲの。

赤ピンのところです。

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こちらは、ドリアンを山積みにして売っているお店がずらーっとならんでおります。ちなみに風俗街でもありますので、夜や女性だけではあまり近づかないほうがいいかもしれません。

 

着いた瞬間にわかるのですが、この道中にドリアンの臭いが充満しております。ただ、「世界一臭い果物ドリアン」っという割には、正直、私は(そんなに臭い?)レベルでした。曰く、時間が経つとまたガソリンっぽい燃料臭い感じになるそうです。

 

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ちなみにこちらにたどり着く前にタクシーの運転手さんより「ドリアン食べるならD−24って名前の品種が一番さ!」という情報を得ました。そこでお店の人に尋ねたところ、

 

「D−24よりこっちのほうが今の時期はいいよ!30S$(2500円)だよ。D−24なら10S$(800円)だよ。」

 

と言われ、「折角だから高い方たべよう!笑」と4人で意見合致し、お店の人が進める方を選びました。(今思うとタクシーの運ちゃんの方を選んだほうが良かったのかもしれません・・・)

 

出てきたのがこちら。

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写真だと半分ですが、半分食べ終わったところで残りの半分を運んでもらえるシステムでした。

皮はあんなにトゲトゲしいのに中身はトロトロな若干黄色味がかった物体が入っております。味についてですが、一口目の感想は思った以上に美味しいです。口溶けはまるで腐りかけのバナナ。笑 どこか遠くのほうにマンゴーちっくな味があるようなないような・・・。好奇心旺盛だったので「おいしいね、うん」などと余裕を持っておりましたが。

 

 

・・・が!

 

もうなんというか、一口でいい感じです。味に飽き飽きしてしまい、かつ、先ほどのチリクラブがジワジワと効いていたせいか、最後は男気じゃんけんで食べる人を決めるほどにドリアンを押し付け合いました。笑

 

そして、さらに驚いたのが会計。なんとか全てを食べきってお店の人にお会計を頼んだところでてきた金額が、なんと120S$(1万円くらい。)

 

・・・なぜ?!30S$じゃなかったの?!

 

そうです。食べる前に気付けばよかったのですが、お店の人がいう30S$とは1キロあたりのお値段のこと。我々はなぜかかなり大き目のドリアンを食べたのですが、なんとその重さが4キロ級のドリアンでした。(大きいから最初はお店の人のご好意だと思ってたのに・・・。)

 

若干の衝撃と疲労を持ちつつ、「まぁこれも旅の醍醐味か!」と自分達に言い聞かせるようにその場を後にしました。笑

 

いよいよ、シンガポールを脱出。

時刻ははや16時近く。早くもシンガポールとお別れの時です。ちょうど旅行中であった4月29日から5月2日はシンガポールメーデーという祝日期間だったため、この後のイミグレーションも混むかと予想し、早めに次の目的地へ向かったわけであります。

 

この後は、いよいよシンガポールからマレー鉄道の寝台列車に乗ってマレーシア首都クアラルンプールへ向かうのですが、そちらについてはまた次回お話しいたします。

 

(後編についてはこちら→2016年5月2日 5日目(後編)シンガポール→マレーシア マレー鉄道で行く寝台列車 - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。

 

 

2016年5月1日 4日目(後編)ボルネオ島からシンガポールへ

続き。

(前編はこちら→ 2016年5月1日 ボルネオ島4日目(前編)ボルネオ国際マラソン - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。

 

ボルネオ島を脱し、飛行機に乗ることおよそ2時間半でシンガポールチャンギ国際空港に到着しました。時刻はまもなく18時になります。この日から新たに日本から一人、シンガポール赴任者一人、2人の友人と合流いたしました。

 

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本日の宿泊先はボスホテル

着いて、早々に。予約していたホテルへ移動。

その名もBOSSホテル。

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このホテル、2016年1月創とのことで、かなり新しく、ネットやガイドに情報がほとんどありません。現地の友人より「最近出来たよ!友達がおススメって言ってた!」と言われ、予約した次第。つまりは友達の友達のおすすめ。ラベンダー駅徒歩5分という立地もあり、チャンギ空港から電車でなんなく辿り着きました。

 

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行くまで知りませんでしたが、ラベンダー駅、おすすめです。

 

  1. マーライオン広場に近い。
  2. タクシーの運ちゃんもよく通るのからか、「BOSSホテル」で通じる。
  3. ジョホール行きのバス停が近い。徒歩10

    便利な場所にございました。

 

そして、気になる価格については・・・

 

一部屋シングルベッド1つ&ダブルベッド1つの部屋に3人で泊まって180S$。およそ日本円で15,000円です。つまりは、一人一泊5,000円

 

通常一人1万円以上はくだらないシンガポールのホテル事情の中でこちらの価格はかなりのお手頃価格です!格安旅行にはもってこいの物件でした。

 

但し、部屋は本当にベッドとシャワーとトイレ、洗面台があるだけという作り。部屋のほぼほぼ大半がベッドの為、「寝床」として楽しむような部屋となります。とは言え、出来立てほやほやホテルなことには間違いなく、かなり綺麗な部屋でした。

 

小さなスポーツジムとプールもありますので、夕方にホテルに戻ってまったりも出来ますよ。

 

まずはマーライオン

20時を過ぎたくらいにBOSSホテルを出て早々にマーライオン広場へ向かいました。

シンガポール」と聞いて思い浮かぶ最たるものですからね。

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マーライオン広場は特に何があるっていうわけではありませんが、川のすぐ目の前には

あの有名なマリーナ・ベイ・サンズもあり、やはり格別の夜景が広がっております。

 

とは言え、お腹がすいた私たちは、タクシーに乗って、とっとと今日の夕食所へ向かました。 

 

 夕飯はラオパサ

そして着いた先がここ。

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シンガポールにはこのようなホーカーズ(屋台とか露店とか)という、ちょいと安めの露店が並ぶ場所がいくらかあります。私たちが来たのは、ラ・ウ・パサというホーカーズ。

2014年に改装されているそうで、かなり綺麗な作りでした。

HISのオプショナルツアーとかでも連れて行かれるような有名所です。

activities.his-j.com

基本的にここに来れば、地球の歩き方なんかに乗っているシンガポール料理は満喫できるようです。更には、シンガポールの中でも結構安くご飯も食べれるのでおススメです。

 

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サテーはホーカーズの外でいい匂いを漂わせながら焼いてました

頼んだのは、サテー(焼き鳥)、ナシ・ゴレン、ホッケン・ミー(麺料理)、エッグプラタ(甘いたまご焼きチック) など、ジモッティな料理達です。ビールも解禁。勿論、タイガービールを。(ビールそんなに好きなわけじゃないですけどね・・・)

 

四人でご飯。合計確か60S$くらいだったので、日本円で5,000円くらいでしょうか。一人千円ちょっとです。

 

お腹もいっぱいになったことですし、本日のボルネオ国際マラソンに次ぐ“メイン”へ移動しました。

 

マリーナ・ベイ・サンズで人生一発逆転勝負

マリーナ・ベイ・サンズにたどり着いたのはおよそ夜の23時くらいです。ただ、夜とは思えないほどの人だかりがマリーナ・ベイ・サンズ1階には集まっておりました。

 

こちらの一階は、グッチやらプラダやらの高級品店が並んでおります。その中で、ありますのが、そう本日のもう一つのメイン・・・「カジノ」!

 

カジノは写真撮影禁止。 

カジノ内はカメラ撮影は出来ません。また、カメラの持ち込みもダメなので、持っている場合は入口で預ける必要があります。(預けるのはタダです。)

 

注意事項を簡単にまとめてみました。
  • 写真撮影禁止。ただし、スマホを使う分には問題ありません。
  • 短パン・サンダルなどのスーパーラフスタイルは禁止。ただ、気負う必要はなく、Tシャツ・デニム・スニーカーなどで問題ありません。
  • 入場にはパスポートが必要。ないと入れません。

 

これくらいでしょうか。ようするにパスポートを持って普通の格好をしていたら、まず問題はなさそうです。 ということでここから先は写真がないのであしからず。

 

初心者でも楽しめたカジノはこちら。

私達みたいな初心者でも楽しめたのが下3つ。

 

 

自慢ですが私、バカラと大小だけで25S$を105S$まで増やせました。つまりは80S$(およそ7,000円)分儲けました1/2の確率のものに4回くらい連続で当てただけですが・・・。

 

そもそもですが、格安旅行で“カジノで儲けよう!”は結構無理がございます。何せ、上記のカジノのミニマムベットは25S$(1,800円くらい)〜。運よく私は、ポンポンと勝つことが出来たので愉しめましたが、格安旅行をしている身からして、負けた時に簡単に1,800円が消えていくことを考えると・・・怖くて賭けられません。それなのに、周りの人は100S$とかを余裕で賭けてたりするので、結構、ビビります。

 

そんなわけで、行く前までは「よっしゃオールでカジノじゃー!!!」などという意気込みでしたが、実際は1時間ほどで帰りました。

とは言え、もうもう24時。

 

 シンガポールの夜も終わり

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後は、ホテル周りを散策したりしておりました。

ちなみに夜歩きに注意頂きたい点が2つ。

  1. 10時以降にお酒を路上で飲んではいけない。
  2. ガムを噛んではいけない。(四六時中)

いやーぶっちゃけ、知りませんでした。シンガポールのあの景観を崩さないためには必須なんでしょうね。豆知識にどうぞ。

 

 

明日は、シンガポール観光および早くもシンガポール脱出・マレー鉄道寝台列車の旅へと続いていきます。それでは今日はこの辺で。

 

(5日目についてはこちら→2016年5月2日 5日目(前編)シンガポール観光 - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。 

2016年5月1日 4日目(前編)ボルネオ国際マラソン

(前日についてはこちら→2016年4月30日 ボルネオ島3日目ガサ島とサピ島とマヌカン島 - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。

 

4日目の朝です。

 

そうです、ボルネオ国際マラソン!

 

AM3:00起床 この日の起床はめちゃくちゃ早い。

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・・・ね、眠い。眠すぎる・・・。

 

当たり前のことですが、赤道に近いボルネオ島は年がら年中、お日様の日差しが強く、その上、湿気が多い気候です。日本みたく真昼にマラソン大会をすると、さすがの現地の方々も熱中症やらと大変。その為、フルマラソン組はAM2時スタート。私の参加する10KM組もAM6時にスタートとなります。

 

大会運営バスに乗りたい

前日にステラハーバーホテルに泊まったのもその為です。というのも、ステラハーバーホテルであれば、4時15分にロビーに大会運営バスが迎えに来てくれるのです。

ゼッケンを受け取る場所にバスやらコースやらの情報が掲示されてました。

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ちょっと、早めの4時10分にロビーへ。

 

するとロビーに着いた瞬間、ミニバスっぽいものがロビーを出発して行ったではありませんか。

 

 

・・・ん?

 

 

・・・まさか??

 

 

すぐにそこらへんにいらっしゃったホテル従業員の人に尋ねました。

 

 

「ボルネオ国際マラソンのバスってまだ来てないですよね?」

 

 

たった今行ったよ!(HAHAHA)」

 

  

大会運営のバスを逃す・・・痛恨のミス。

んーーーー!!まじかよ\(^o^)/

 

昨日までボルネオ島は遅刻文化だと思っていたのに、こんなときだけまさかの定刻より早くに出発しておりました。

 

仕方がなく、タクシーで会場まで移動

 

荷物は少なめに。

ボルネオ国際マラソンは荷物置き場が少ないとの情報を前々から持っており、更には、必ずしも守られていなそうな為、この日はカメラもスマホもなしです。ということで、写真はございません。

強いて言えば走り終えた後にもらえるメダルをパシャり。

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会場入りをしてからの流れを書くとざっとこんな感じ。

 

 

4:30 ステラ―ハーバーホテル出発(タクシー)
4:45 会場着。やることないのでその辺で仮眠。
5:15 10KMマラソンの部。スタートエリア解放。やる気だけはあったので前列5番目に。その後スタートまでずっとそこで45分、立って待つ。
6:00 10KMマラソンスタート!(男女混合です。)
7:00 10KMマラソンゴール!
7:30 ゴール後はうだうだと会場にいましたが特に何もなく休んでおりました。
7:30 タクシーを捉まえてホテルへ戻り。

 

 

そういうことで、早くも結果が此方!

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そうです!私2016年度ボルネオ国際マラソン10KM部門:日本人1位です!

(但し、全体41位ではありますがね・・・。)

 

この日の為に、なんやかんやでジムに通ったりと練習はしておったので、48分を切れただけで大満足でした。

 

 

 ボルネオ島の残り時間はすべてステラハーバーでまったり。

この日のメインイベントであるボルネオ国際マラソンは早くも終わり、8時にはステラーハーバホテルに着いていたのであります。

 

次の目的地:シンガポール行きの飛行機は14時35分

 

そんなわけでこの日は、ちょっぴり良さげなステラハーバーホテルを満喫したのであります。

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まずは、これ。そう、朝食ビュッフェ。んーホテルの朝食って全世界共通で本当おいしいですよね。

 

更にはステラーハーバーホテルはすぐ隣が海なので、広大な眺めを見つつ(と言っても手前に林があるので本当は見えません。)、優雅な朝を。フルマラソンには遠く及びませんが、それでも朝一の暗い時間から起きて、10KMを走った後です。もう、座ってるだけで至福なヒトトキ。 

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プールもございます。プールの真ん中には入浴したまま利用が出来るバーもあります。夜なんかはおそらく素敵な感じなんでしょうね~。カップルにおすすめです。(私は残念ながら男二人でしたが・・・)

 

 

他にも、小さめのスポーツジム、ボーリング場、ゴルフ場もホテル内に完備されておりました。

 

当初の予定としては街中まで戻ってサンデーマーケット等を見たかったのですが・・・疲労で止めておきました。

 

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というわけで、この後は14時35分発のエアアジアに搭乗し、いざ次の目的地。 シンガポールへ足を進めました。

 

4日目は二カ国にまたぐ為、一旦ボルネオ島編終了ということでここまで。この続きも、また、次回宜しくお願いします。

 

(後編についてはこちら→2016年5月1日 4日目(後編)ボルネオ島からシンガポールへ - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。

 

2016年4月30日 ボルネオ島3日目ガサ島とサピ島とマヌカン島

(2日目についてはこちら→2016年4月29日 ボルネオ島2日目キナバル山とポーリン温泉 - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。

 

というわけで、ボルネオ島3日目についてカキコ(死語?)します。

 

3日目はガサ島とサピ島とマヌカン島へ!

昨日はキナバルレンタカーの旅という「THE 山」な1日でした。今日は言ってしまえば「THE 海」な1日となります。

 

 

まずはジェッセルトンポイント港へ

バックバッカーズホテルから歩いて大体10分で辿り着ける港。ジェッセルトンポイント港に向かいます。

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朝ご飯はその途中のパン屋さんへ。最初に言っておきますが、パサパサの生地でパンというより全体的にパイ。

んーおせじにも美味しいとは言えないですが、腹ごしらえには問題ありません!

 

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ジェッセルトイン港に着きました。といっても、市街地からほぼ徒歩で10分。大型ショッピングセンター「スリア・サバ」からは5分くらいで着きます。

 

チケット売り場で一苦労。

勿論、今回もツアーでは行っていないため、ここでも一苦労。なにせ、普通の日本人感覚であればフェリー乗り場に着いた後の行動といえば、「カウンターに行く→チケットを買う→時間まで待機→さぁ乗船!」ってなもんなはずじゃないですか。

 

もちろん、ここでは違うんです。何が違うって・・・

 

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ずらーっとならんだこちらのカウンター・・・

 

・・・全部、別々の船会社のチケット売り場なんです!もちろん、会社は違うからチケットも乗るボートも別。なのに、行き先はほぼ「サピ島とマヌカン島+α」

 

・・・なんだ、この旅行者泣かしは・・・。

 

しかも、ですよ。このカウンターの人たち、全員が全員、こっちを見ながら「HEY!ココダヨ!オ客サーン!(脚色あり)」と言わんばかりにこっちに話しかけてくるではありませんか!その様と言ったら夜の歌舞伎町のよう!(お客さーん、温っまってるよー!)

 

とりあえず、チケットゲット

ということで、とりあえずチケットゲットです。

カウンターナンバー6の「Sunny Rainbow」という船会社のチケットにしました。

なぜかって?勘です。

っというのは半分冗談ですが、乗船時間がすぐだったのと、団体客が他に少なそうだったのと、いう理由で選びました。

「ここが絶対おすすめ!」というわけではございませんが、色んなカウンターの人と交渉してその都度あった船会社を選ぶのがいいと思います。

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いざ乗船

さぁ、いざ乗船です。

定刻になりましたらイカつい兄ちゃんがチケット売り場前のイスで待っている私たちを呼んでくれました。

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いざ、港へ。

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さぁ!乗船!海賊王におれはぁー・・(略)

 

島の回り方は「ガヤ島→サピ島→マヌカン島」です。これはチケットを買うときに選ぶ、あるいは、勝手にそのチケットを買わされてるのでチェックしてください。

 

まずはガヤ島

一番最初にきた島はガヤ島!この島、とくになにが特徴ってわけではございません!海がすごく綺麗なわけでもなく、島がすごく綺麗なわけではなく、ただただ何も特徴がない!

というわけで、すこぶる人が少ない!!っというスーパーメリットがあります。

 

事実、最初の船でこの島に降りた人間は私たちだけで、浜辺は完全に他に人がいませんでした。

とはいえ、海も透き通ってはいますし、魚もいますので思い切り遊びたい人にはおすすめです!

下の写真が、ガヤ島です。いかがでしょうか?人がいない\(^o^)/

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2番目はサピ島へ

さぁ、11時に船に乗る約束をしておりましたので、11時に桟橋港に戻り、乗船。その後にサピ島へ向かいました。

(向こうの人は時間にルーズなので、実際には15分くらい桟橋にポツーンでしたが・・・)

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さすがサピ島です!

人!人!人!

観光客ばかりです。

 

それもそのはず、確かにサピ島が一番魚も多く、シュノーケリングにはもってこいな気がします。

残念ながら海のなかの写真はございませんので、ぜひ、現地で確かめてください。

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天気がすこぶる良い!恵まれました!

 

さて、サピ島にはジャングルトレッキングなるコースがございます。

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こんな感じのジャングルチックな道をひたすら進むわけです。すぐ隣には海があります。もう、冒険の匂いがプンプン丸ですね〜。

 

っと!

いました!

奴が!!!

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オオトカゲくんです!ギョギョ!!(あれ?)

 

このように野生のオオトカゲに出会えるかもしれないのがサピ島。表面はバイ菌だらけだそうで、くれぐれもいても触らないでそっとしてあげてください。

 

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トレッキングコースの端っこは当たり前ですが、海。こちらは砂浜ではなく岩場と海。んー大自然感。

 
3日目の島、マヌカン島へ

次の約束時間である13時にマヌカン島行きの船に乗りました。文章にするとなかなか伝わらないのですが、島から島への移動は正直、一苦労です。

 

そうです、さっきのたくさんの船会社。来るフェリーがどこの会社のものかマークがほとんどないため、観光客はほぼほぼよくわからず、そこらへんのおじさんに声をかけて自分の船を見つけ出すしかありません。

移動は、集合時間+30分はかかると考えてください。

 

そんな愚痴はともかくとしてマヌカン島へ到着。ここまでで大体最初にガヤ島に着いてから3時間近く立っております。

 

お昼も過ぎており…

お腹が空いた!

 

もはや、海とかどうでもいいのでご飯が食べたくなる。マヌカン島のいいところはある程度の施設が揃っているくらいちょい広い点です。

 

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島のレストラン(と言っても一つ)へ。暑さの中でのむパインジュースの美味しさたるや・・・うまし!

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早くも、ご当地飯にちょっと飽きてきた私はハンバーガーを頼みました。いいんです。こういうものを食べたっって!

 

そんなこんなであとはマヌカン島で涼みまくった後に、ジェッセルトン港に戻っていったわけであります。

 

 

単純に自分が回った経路をオススメするだけなのですが、この回り方は本当におすすめです。

 

●9時 ジェッセルトン港

9時半 ガヤ島へ ここでは海で泳ぎまくる。

11時 サピ島へ ここでも海で泳ぎまくる。

         さらには山にも登りまくる。

13時 マヌカン島へ ここではご飯を食べまくる。休みまくる。

         あ〜まったり〜

15時 帰還。

 

今日からホテルはステラーハーバー

この日の宿は、ちょっとリッチにステラーハーバーホテルへ。ここは一泊一人8,000円でした。

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夜は、こんな感じ。

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さぁ、4日目は、いよいよボルネオ国際マラソンとシンガポールです。それでは続きはまたーっといったところで。

 

(4日目についてはこちら→2016年5月1日 4日目(前編)ボルネオ国際マラソン - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。