前回の記事はこちらです→2016年11月23日-27日 タイの旅(バンコクとプーケットのハシゴする) - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。
いざ日本脱!
見出しタイトルだけ見ると、完全に反社会勢力的なブログですね。そんなことはないのであしからず・・・
-東京都内某所-
旅の始まりは朝5:00起床から始まりました。(超絶眠い・・・)
東京駅6:30発の成田空港行バスに乗る為です。電車という選択肢もありましたが、価格的にも断然こちらの方が安い為、東京神奈川埼玉から成田空港へ向かわれる方にはおススメです。
・東京駅⇒成田空港第二ターミナル行き (900円)
成田空港まで案外近いもので、1時間ちょっとで到着しました。
いざチェックイン!スクート航空!
今回初めてのスクート航空の利用です。
まずスクート空港はチェックインの際に、カウンター受付に行く必要があります。普段から空港預け荷物を持たない派としては、エアアジアのチェックインマシーンに慣れてしまっている為、実はそれだけでちょっと煩わしい。
更に搭乗荷物重量に関して、成田空港のスクート航空はきっちりと荷物を計ります。(エアアジアで計られたことはありません。)なんとここで、制限7Kgに対してプラス500gほど荷重しておりました。ゆとり教育の私的には「まぁ、今回は大丈夫ですよ。」と言われることを期待していたのですが・・・
「お客様500g分減らす必要がございます。」
と淡々と言われてしまいました。
まぁこちらが悪いので文句は言えず・・・
荷物をガサゴソとあさり・・・
重そうなコートはバックから取り出し、その場で着て・・・
ペットボトルのお茶を飲みほし・・・
なんとか7Kgに。
“着ている”か“バックにしまっている”かの違いだけなのですが、とりあえず何も捨てずにチェックインが出来ました。もし、時間ぎりぎりで成田空港スクート航空を利用しようと考えている方は事前に荷物の大きさは厳重チェックした方が無難です!
あとは出発時間まで成田空港を満喫です。
↓実際に乗った飛行機はこちら。黄色が目を引きますね。
スクート航空 機内について
初めてのスクート航空です。期待は最新ボーイング787とのこと。これは機体だけに期待高まりますね!
・・・( #`Д´)くだらんシャレいらんわ!!= ○)゚3゚)・∵.ガッ←わたくし。
正直な感想を言います!
・・・んー普通!\(^o^)/
と、言ってもこの場合の”普通”とは、私が良く使っている“エアアジア”となります。それと比べて「格段に良い!」というわけでも「ダメだ・・・」という訳でもございません。総括するならば「エアアジアもスクートもLCCの中ではかなり良い!」と思いました!…皆違って皆良い!精神。
↓機内をパシャリ。実は写真はこちらのみ。他に”撮らない”くらい普通だったわけですが、勿論、180cm以上ある私が座っても乗り心地的に問題はないくらいの快適さはあります!
成田⇒バンコクのフライト時間はおよそ7時間。機内食も映画鑑賞もない機内では暇つぶしタブレットが必須ですね。
ちなみに機内食も別途購入制ですが、なんと2千円近くします・・・。なので、そこはケチって途中でカップラーメンを二人でシェアしました。とはいえ、このカップラメーンですら4百円近くします。まぁ、そこらへんはLCCなので文句はございません。美味しいものは飛行機が現地に着いてから存分に食べましょう!
15時にバンコク着!
そんなこんなで着きました。降り立ってほぼすぐにイミグレーションで入国審査があった為、写真は取れておりませんが、預け荷物のない私的には飛行機が降り立って30分ほどでいつもタクシーに乗れています・・・
・・・が!
今回は違いました。なんと入国審査で相当な大行列が。
おおよそ一つの行列に対して、40人くらいは並んでいたかと思います。恐らく普段は真夜中着や早朝着が多かった為、今回のような夕方着についてはこのような状況があるんでしょうね。並ぶだけで入国審査に1時間も取られてしまいました・・・。
デュシタニホテルへ
時刻は早16時半頃。入国審査も終わり、タクシーで1日目の宿泊先「デュシタニホテル」へ向かいます。(デュシタニって口噛みそう•••)
タクシー搭乗口は空港南側出口にあります。ドンムアン空港からデュシタニホテルまではおおよそ30分ほどでした。とはいえ、タクシーの運転手が結構な飛ばし屋だった為、おそらくこの時間帯であればもうちょっと普通は掛かるかもです。価格は空港手数料50B+ハイウェイ代120B+メーター料金200Bの計370Bほど。日本円換算で1,000円ちょっとでした。(1バーツ=3.2円とかです。)
地図を見て分かるとおり、デュシタニホテルはSilom(シーロム)駅とSaladaeng(サラディーン)駅が最寄駅という超有名スポットのど真ん中にあり、交通の便がかなり良いです。どこへ行くにも電車で行けます。バンコクにおいてこれって結構重要です。
「タクシー安いから、取り敢えずタクシー使えばいいでしょ。」というあなた…
…甘い!
バンコクの一般道は、時間に関わらず常に混んでいます。(歩いて10分くらいで行く道が車で30分以上掛かったという話もよくあります。)旅行スケジュールを組むうえでは電車移動が望ましいです。一番時間が確実なのは水上フェリーだとか…。
↓真夜中を除いて、普段から一般道はこんな感じです。ちなみにハイウェイは空いてます。
話は戻ってホテルについて。チェックインも終わり、部屋に辿り着いたのは17時半ころです。
デュシタニホテルのこの日の価格はサービス・税込1部屋10,000円でした。二人なので、一人5,000円程で泊まれます。Wikiでもありますが、“老舗の高級ホテル”といった感じ。チェックインの際には、「日本人宿泊者が多いな」という印象。HISやJTBツアーの宿泊先になっているのだと思います。家族にもカップルにもおススメです!
唯一の不満については、お風呂でしょうか。水が若干黄色がかっているような・・・気にするほどではありませんよ!
↓THE 高級ホテルな内装です。
Silom駅付近で夕飯探し!
朝6時から移動に次ぐ移動で若干の疲労が有った為、ホテルに着いてから着替えやシャワーを含め1時間ほど小休憩をしました。なので、ホテルを出たのは19時ちょい前。良い時間になりましたので、駅探索も兼ねて夕飯探しをしました。
そして辿り着きましたのが、ここ「YUM SAAP」
Saladeang駅からシーロム沿いに徒歩30秒という立地にあります。別に何かのガイドブックに載っていたというわけでもなく、とりあえず時間もないので入った感じですが・・・当たりです!後々知りましたが、セントラルワールド内にも入っているようなタイ料理のチェーン店だったようです。
↓機内食はカップラーメンだったので、パッタイなどのTHEタイ料理をいただきました。
いざニューハーフを観にアジアティークへ!
先にこの後の予定を説明しますと…ニューハーフを観ます!
これだけだと何とも怪しげですが、有名な『カリプソ』という有名なショーを観に行きます。そのショー開催場所がアジアティーク ザ リバーフロントという商業施設内な訳です。
当日時間ギリギリということもあり、並ばないためにチケットは事前にHISさんで購入しました。一人900B(3,000円ちょい)とタイでは少しお高めですが、まぁ観光客価格ということで。
アジアティークの最寄駅はSaphan Taksin(サパーン・タクシン)駅。そこから無料水上フェリーを利用して辿り着けます。
これだけ書くと簡単そうですが、若干、フェリーに乗るまでに迷いましたので、もうちょい細かく書きます。
サパーン・タクシン駅についたらとりあえず2番出口を目指してください。いいですか、2番ですよ!2番出口は下り階段になっておりますので、素直に降ります。そうすると川が見えるかもしれません・・・がここでストップ!
フェリー乗り場は簡単に見当たるかもしれませんが、こちらのフェリー乗り場はアジアティーク以外の行き先用フェリーもありますので、おそらく初見は迷います。2番出口をまっすぐ行って川(フェリー乗り場)に着きましたら一番左側を目指してください。右側には行かないでくださいね!有料フェリーとかありますから!
すみません•••。写真撮り忘れていたので全部文字です•••。
↓実際に乗ったフェリー内です。15分起きに来ます。10分ほどでアジアティークにたどり着きます。
こちらのフェリーから見えるチャオプラヤー川沿いの夜景もまた醍醐味なので、是非アジアティークに立ち寄ってみてください。ちょっと写真だと伝わりづらいかもです•••。
アジアティークに着いたら直ぐに20:15開催のカリプソショーを観ました!ショー中でもフラッシュを焚かなければ撮影はOKとなっております。私はなんとなく撮りませんでしたので是非、ご自身の目で見てみてください!言語はわからなくても飽きないショーになってます!勿論、ご家族でも問題なく観れますよ!笑
ショーの後はアジアティークでお買い物
カリプソショーが終わったのは21:30頃です。ここから先はアジアティーク内を散策&買い物をしました。そもそもアジアティークとは2015年に出来た結構新しめの商業施設です。ネットで調べると「タイらしくはない」みたいな書き込みが結構あります。正直、そうかもしれませんが、商業施設としてはなかなかです。
お店の数は1,500店。小さなお店が並んでいる感じです。ちなみにレストランも40店ほどございます。ここで念願の"タイパンツ"を購入!明日、ワットポーやアユタヤで着るのだ!
この日の最後はやっぱりマッサージ
往路と同様に帰路に着き、ホテル最寄りのサラディーン駅に着いたのは夜23:00。本来なら疲れているからそのままホテルに戻りたいところですが、タイに来たのですから激安マッサージは外せません!むしろ疲れを取るために行くべきです!
サラディーン駅には「サバイ タイ マッサージ」というマッサージ店がAM1:00まで営業しています。(他のマッサージ店は大体23:00頃に閉まりますのでレアです!)場所もシーロム通り沿いにホテルと駅の間くらいにありまして最強です。このお店は「地球の歩き方」にも掲載されておりますし、腕はかなり上々!是非一度訪れてみてください!
ちなみにこのお店の真骨頂は「トークセン」という木の棒を使ったマッサージ。タイマッサージの長い歴史の中で、師匠から弟子に伝承しているとのことですが、最近ではめっきり伝承者が減ったとのこと。こちらのお店で是非受けてみては如何でしょうか。
マッサージの後は、ホテルに戻って明日への身支度をして直ぐに就寝。明日は「ワットポーで朝ヨガ(ルーシーダットン)」と「電車行くアユタヤ!」と「飛行機でプーケットへ!」というヘビーな三本立てです!