転職する勇気もないから、とりあえず日記書く。

「書く仕事」って憧れる。30代、男。転職過去1回。

2016年11月24日 2日目ワットポーで朝ヨガ!そして電車でアユタヤへ!

前回の記事はこちら→2016年11月23日 1日目成田→バンコク 初めてのスクート航空とニューハーフショー! - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。

2日目についてです。ワットポー編とアユタヤ編とプーケット編の三つに分けて書きたいと思います。

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朝からワットポーでルーシーダットン

突然ですが、”ルーシーダットン”ってご存知でしょうか?

”ルーシー”は「行者」、”ダッ”は「伸ばす」、”トン”は「自分」という意味らしいです。んー言うならば、「行者、伸ばす自分」ですね。•••なんのこっちゃ\(^o^)/

答えは「タイ古式ヨガ」のことです。実はこのタイ古式ヨガをワットポーで教えて貰うことが出来ます!しかも無料!っということで行ってきました!

www.thailandtravel.or.jp

ホテルからワットポーへ

朝6:00に起床。身支度を済ませて7時半には早くもデュシタニホテルをチェックアウトし、すべての荷物を持ってワットポーへ向かいました。

 

「ん?すべての荷物?」

と、思われた方。

 

…鋭いですね!

 

えぇ、すべての荷物です。スーツケース・バックパック両方を持ってワットポーへ向かいました。というのも、この後の予定が「ホテル→ワットポー→アユタヤ→空港→プーケット」という強行スケジュールだった為、一度ホテルに戻るなどと流暢なことは言ってられず、アユタヤまでスーツケースとバックパックとを持って移動しました。そこらへんについても、後々記載しますね。

最初に言いますと、この日はこんなスケジュール。うーん!ヘビー!

 

すべての荷物を持っていましたので、Silom駅からタクシーでワットポーへ向かいました。道の混み具合を意識しまくって、7時ちょい過ぎにはタクシーに乗りましたが、朝早いこともあったのかそこまで渋滞には捕まらず…20分くらいで着きました。

 

ワットポーで朝ヨガ「ルーシーダットン」!

朝ヨガはAM8:00集合です。私の場合は早く着きすぎて他に生徒希望らしき人がいなかったのですが、集合時間場所で待ち遠しそうにしていると先生らしき人から「ヨガ参加希望かい?ちょっと待っててね」的に声を掛けてくれました。

 

そして、8:05からルーシーダットン始まり。先生は勿論タイ人の方ですが、言語は使わないので、先生と同じ動きをすればOKです。「ヌーン、ソーン、サァーン(1,2,3)」と先生が数を数えてくれてますので、その間はヨガポーズをキープです。普段日本でヨガなんて全くしてませんが、太陽の下でやるルーシーダットンの何たる清々しいことか。かなりおススメです!この時は生徒全員で4人でした。そこまで混みませんし、一生の思い出と話題になると思いますよ。ちなみに汗は滝のように出ますのでタオルおよび着替えがあるとベストです。

 

ルーシーダットン後はワットポー散策

ルーシーダットンは8:30頃に終わります。終わると冷たいお茶をいただけます。•••冷たくて生き返る―!

次の予定は電車移動でアユタヤですが、時間もありますし30分ほどワットポー内を散策しました。ちなみにワットポーはタイ古式マッサージの聖地でもあり、「ワットポー散策は別にいいや」という方は是非、ワットポー内マッサージを受けてみて下さい。

 

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こちら、横になっている有名なお釈迦像もいます。歴史をそんなに知らなくとも、ワットポー内の独特なデザインが愉しめます。

 

ワットポーからバンコク駅(ファランポーン駅)へ

↓アユタヤ行き電車のホーム。ハリポタみたいでした。

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9:00頃にワットポーからタクシー移動でバンコク駅(ファランポーン駅)へ。およそ10分くらいでした。ちなみにバンコク駅とファランポーン駅は同じ駅です。ややこしいですが日本にもそういう駅ありますよね。淡路町と小川町とか、馬喰横山と馬喰町とか。(←なぜか全部都営新宿線

 

タクシーの運転手さんへは「ファランポーン駅。そこからアユタヤに電車で行く。」と伝えれば、チケット売り場近くで降ろしてもらえると思います。余談ですが、駅を降りるとツアー会社っぽい人から声を掛けられると思います。親切そうに「どこ行くの?アユタヤなら〇〇時の電車があるよ。」等教えてくれますが、その後には「アユタヤに着いたらトゥクトゥクチャーターしたら便利だよ。2,000Bでいいよ!ツアーより安い」みたいなことを言ってきます。恐らく電車でアユタヤに行くという方々には無縁の話だと思いますので、こちらについてはキッパリ断るか、しつこいようであれば無視して電車チケットを購入しましょう。

 

電車は1等車、2等車、3等車があり、更には特急電車、快速電車、普通電車等によって1等がなかったりあったりします。私が載った10:05分の電車では1等はなかったので、2等席を買いました。2等席価格で一人200Bくらいでした。ちなみに3等席だと40Bとかなので、バンコクから70km先にあるアユタヤに最安150円とかで行けちゃうんですよ。

バンコク駅で朝ごはん

電車チケット購入後に30分程時間ありましたので、この日初めてのご飯です。駅外にある地元っぽい名も分からないお店で食べました。メニューは「ポークヌードル/ビーフヌードル」のほぼ2択(他にも2つくらいあった気が…)。

そして出てきたのが此方!ドーン!

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よ、容器が汚い!日本では考えられませんね。そこはタイならではのご愛嬌っということで。味については少し薄味の魚介系。“ヌードル”という表記しかなかったので、真相定かではありませんが、「クイッティアオルア」というタイラーメンだと思います。勿論、美味!但し、先ほどのように決して店内も容器も綺麗ではありませんので、気になる方はコンビニでパンとかも売ってますので、そちらに。

個人的には是非試してもらいたいです!

↓なぜか駅のホームに散髪屋さんが•••。

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その後は10:05分…から、遅れること15分後に電車に乗り、約1時間半の電車の旅をしてアユタヤに着きました。

↓私が乗ったのはこちらの2等席。ソファ席&エアコン付きでした。そして、席は指定です。

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アユタヤに着いたらまずは荷物預け

私がアユタヤに着く前に一番懸念していたことです。

アユタヤでは主に遺跡巡りとなる為、スーツケースやらバックパックを持って観光はほぼ無理です。なので、旅行前から「アユタヤに果たして荷物預けるところあるのかな?」と気にしてました。「アユタヤ 荷物 預ける ロッカー」とか調べても、情報あまりなかったので…。

結論を言いますと2016年11月25日時点でアユタヤ駅ホームに荷物を預けるところがありました!降りたら主に欧米人の人だかりがあると思いますのですぐ見つかると思います。

↓写真の人だかりではないのでご注意。荷物預けは写真右側にあるドアの中です。

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価格はスーツケース一つにつき20B。

最初に言いますが、必ずしも“安全”ではなさそうです。荷物預け受付に人は常におりますが、写真の場所に荷物をどさっと自らの置くスタイルになります。つまり“荷物を預ける人”は誰でもこの部屋に入れます。なので、パスポート・カード・金銭類は絶対に残したままにしないでください。(てか旅行中はパスポートだけは絶対に肌身離さずに。)また、預ける際にカバン施錠は忘れないでくださいね。(正直私は施錠してませんでしたが、大丈夫でした。)

↓実際の荷物預け場所です。完全に安全ではないので心して預けましょう。

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さて、いよいよここからアユタヤ観光についてです。取り合えずワットポー編はここまで!