(1日目についてはこちら→2016年4月28日 ボルネオ島1日目 - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。)
実際と更新日と違うのはあしからず。
本当はさ、旅行中に毎晩毎晩更新できれば良かったのだけども・・・。
夜は疲れて爆睡でした!!
すみません。
そんなこんなで20日前の出来事ではございますが、
ボルネオ島2日目についての記載です。
コタキナバルの2日目の目的は キナバル国立公園とポーリン温泉 !!
キナバル国立公園は世界遺産なのでコタキナバルに来たら、行くこと必須です。
ボルネオバックパッカーズの朝です。共用広場ですが誰もいませんね。
7時〜10時までは朝ごはんにトーストとジャムが用意されてました。
ただ、今回はこちらは食べずに散歩がてらに違うところへ朝ごはんへ。
朝ごはんはボルネオバックパッカーズから歩いて5分ほどのOLD TOWN COFFEEで。
このOLD TOWN COFFEE、マレーシアでは恐らく名の知れたチェーン店。
この後も至る所で見ました。
名物のWHITE COFFEE はカフェオレのめちゃくちゃ甘く、結構、人を選びます。
私も好きなわけでも嫌いなわけでもないですが、この旅で結構飲みました。
さて、今回のキナバル国立公園へはツアーとかそういうのでは参加しません。
レンタカーを借りました。マレーシアのカーメーカーProton製Persona。
ちょいと古めの車種だったので時速80kmを超えると結構 ヴーゥー と異音が…。
とは言え、最後まで問題なく走ってくれました。
そもそもコタキナバルの交通事情についてですが、他のあらゆるブログに載ってると思いますが、ほぼほぼ日本と同じです。唯一、ランナバウトと言われるグルグル道路がありますが一回経験してしまえば無問題です。
んー、レベル的に言うと首都圏が走れれば問題なく走れます。
別に首都圏を走れなくとも普段車に乗る人ならば事故さえ気を付けていれば
全く問題ありません。
ちなみにコタキナバル市街からキナバル国立公園までの道のりがこれです。
うん、ほぼ一本道。
GAMIN製のカーナビ(向こうの人はGPSと呼んでました)も借りてたので、
問題なくキナバル国立公園へレッツゴー出来ました。
途中のナバウ村までほぼトイレはなく、ましてや周りはマウンテンジャングルだらけと
なりますので、最初に用を足すことをお勧めします。
走り始めて一時間ちょっとでナバウ村へ。
残念ながらキナバル山の頭頂部は曇っていた為、なぜか山の端っこをパシャり。
いや、これでもデカい山なんですよ、
ナバウ村から30分ほどでようやっと見えました!
WORLD HERITAGE の文字が!
このままキナバル国立公園のトレッキングが出来るかと思いきや、
最初の看板の建物は、キナバル国立公園のミニ博物館のようになっていて、
トレッキング場所ではございませんでした。
それでも、結構楽しめます。ツアーだと素通りしちゃうかもですが、レンタカーならば
こういう時に自分のしたいようにアレンジ出来るので良いですね。
その後は、また車に戻って走らせること10分。
この看板が見える建物で、車を停めました。
この看板、トレッキングコース地図だけでなく、毎年恒例の過酷マラソン「キナバル山マラソン」の前年優勝者の名前が木彫りで記載されておりました。
しかも驚いたことに去年の優勝者は日本人。す、すごい!
先ほどの看板から歩いてすぐの所にこんな建物があります。
キナバル国立公園トレッキングはこの左手の小屋の奥から始まります。
トレッキングコースはこんな感じ。
ジャ、ジャングルの血が騒ぎそうです!(なんだ、それ)
日本では見たことがないような草花ばかりでした。
こういう時にツアーならばガイドさんに色々教えてもらえると思うのですが…
んーレンタカー旅行のデメリット。
とは言え、森の中のマイナスイオンちっくな優しさや
川のせせらぎなんかを聞いていると、もう草花が何かわからなくても癒されること間違いなし。
大体、このコースは30分ほどで回れました。次はポーリン温泉にキャノピーウォーク!
ポーリン温泉は今のキナバル国立公園から、また車で40分ほどで走る必要があります。
その間に今となっては名前もわからない村があったのでこちらで降りて昼ごはんへ。
キナバル国立公園からポーリン温泉へ向かう途中で、恐らく必ずこの村を目にします。
今日のお昼ご飯は……
出ました大正義チェーン店KFC。
「えー!折角の旅行でチェーン店かい!」というツッコミをされるかもしれませんが、
いいんです。
川平慈英風に、もう一度、チェーン店でもいいんです!
普段の日本の味やらメニューやら値段の差 を見つけるのも面白いですし、
何よりアジアって、長くいると同じ味が続いてしまうのでこういうのをちょいちょい挟むのがお勧めです。
味は勿論 So Gooood!!
見えてきました。ポーリン温泉の入り口です。
ちなみにポーリン温泉とキャノピーウォークは同じ場所にあります。
さらには、キナバル国立公園と、チケットが共通の為、先にキナバル国立公園チケットを
持っていれば、新たに追加料金はかかりません。
チケットはこんな感じ。15RMなので大体400円くらい。
早速キャノピーウォークへ。
大木と大木とに吊り橋が掛かっており、そこを歩くのですが、
揺れる揺れる。
最大、地上から40mの高さに吊り橋が掛かっているそうで、
そのスリルは大人でも十分に楽しめます!
そして、その後はポーリン温泉へ。
温泉といいつつ足湯がメインです。
っというのも、全身の場合は水着着用が義務付けられて
いるのと、予め湧いているわけではないので、源泉を引いている蛇口を
捻って、お風呂の要領で温泉を貯める必要があります。
なので、時間もないので足湯で割愛。
この足湯、めちゃくちゃ暑いんですよ。写真を見て分かる通り、
ほとんどみなさんカカトをちょこっとお湯につけるだけで誰も膝小僧付近まで
温泉に浸かってませんでしたね…
さて、本来であればここで帰路につくわけですが、この日はたまたまラフレシアが咲いている情報があり、ラフレシアを見に!ラフレシアが咲いているかどうかはポーリン温泉の入口を見ればいいのです。
咲いていれば、「1Day 75cm」のようにお手製の看板が立っています。
看板「1日目!75センチだよー!」
うん、まんまの意味です。
その時に激写した一枚がこちら!
んー!なんというか木が邪魔で…
そして、話に聞いていた「臭い匂い」ってのは全くわかりませんでした。
種類によるんでしょうか?
そんなこんなで世界遺産キナバル国立公園、ポーリン温泉を満喫し、
この日もコタキナバル市街に夜8時くらいには戻ってまいりました。
夜ご飯は、市街の有名な屋台レストラン
とても広い!!
生簀から海産物を選んで食べ方を指定する方式です。
今回は、海老と蟹と魚をえらんで調理してもらいました。
食べてる最中の写真で恐縮ですが、こんな感じ。
2人分の料理に2人分のビールを付けて大体 120RMとか!
日本円で3,500円!や、安過ぎる!
ということで2日目は以上でした。
この日はトレッキング疲れや運転疲れやらがあってか
その後は爆睡。
大体ツアーだと1人10,000円くらいしてしまいますが、
今回の二人レンタカーであればレンタカー代と入場代で
大体、1人5,000円ほど。勿論、人数が増えればその分お得に。
あまり、コタキナバルのレンタカー情報がなかったので、
気になってやってみたのですが、かなりお勧めです!!
それでは、3日目は ガヤ島&サピ島&マヌカン島の旅へと続きます。
(3日目についてはこちら→2016年4月30日 ボルネオ島3日目ガサ島とサピ島とマヌカン島 - バックパッカーになるのは社会人からで間に合う。)